タイ旅行におすすめのeSIMは?現地で実際に試したので安心

結論だけ知りたい方はこちら

実際にタイ旅行へ行き現地で比較してみましたが、サクサクつながるものもあれば、速度がものすごく遅いサービスもありました……

これは残念なeSIM

タイのeSIM選びでは、値段だけではなく「繋がりやすさ」という目線で選ぶことが大切です!

タイ旅行のeSIMは「dtac」のネットワークを使用しているものから選んでください!

dtac使用
サービス
通話超過後も
低速で繋がる


アプリ
タイプ
\ 最安値 /
kkday
KKday

QRコード
タイプ
nomadsim
Nomad SIM

この3つは全てサクサク繋がったので、ここから選べば問題ありません。

\使い方解説記事へ/
>>Airalo >>KKday >>NomadSIM

目次

タイ旅行におすすめのeSIMは?実際にサクサク繋がるのはこの3つ!

タイ esim おすすめ
タイ esim おすすめ
タイ旅行 esim おすすめ

タイで使えるeSIMサービスのうち、主要な5種類について現地で使用。比較とスピードテストを行いました。

その結果、なんとサクサク繋がるものとそうでないものに分かれました

少しの差ではなく大きな差!びっくり。

安心して繋がるものを選ぶなら「dtac」というタイ現地の通信キャリア提供の高速ネットワークにアクセスできるサービスから選べば問題ありません

dtac使用3サービスの特徴

dtac
使用サービス
通話超過後も
低速で繋がる


招待コードで
\ 3
ドル割引
【CTJOHJ1125】

アプリ
タイプ
kkday
KKday

QRコードを
読み込む
タイプ
nomadsim
Nomad SIM

タイで使えるKKdayのeSIMサービスにはdtacのネットワークでないものもあるので注意。

dtacを使用しているeSIMサービスはKKdayNomad SIMの3つです。

この中から選べばOK!

ナオスケ

バンコクや離島であるサムイ島でも問題なく繋がりました。

はアプリタイプ、一方KKdayNomad SIMはQRコードを読み込むタイプです。

データ容量が足りなくなった場合の買い足しはアプリタイプが便利ですが、初めてeSIMを使う場合の設定はQRコードタイプの方が簡単でした。

eSIM初心者さんはKKdayNomad SIMから選びましょう。

\使い方解説記事へ/
>>Airalo >>KKday >>NomadSIM

dtac使用サービスのプラン一覧

プラン一覧


招待コードで
\ 3
ドル割引
【CTJOHJ1125】
10日50GB:1,440円
15日1000GB:2,902円
※通話OK
>>使い方解説記事へ
kkday
KKday
8日15GB:1,020円
10日50GB:1,109円
※通話OK
※データ超過後は低速で通信可能
>>使い方解説記事へ
nomadsim
Nomad SIM
1日1GB:900円
3日1GB/日:1,800円
5日1GB/日:2,500円
30日1GB/日:8,900円
※毎日1GB使える
※データ超過後は低速で通信可能
>>使い方解説記事へ
情報は記事執筆時点のもの・()内は1ドル145円で計算

タイ旅行といえば3~5泊が一般的ですが、最安値のものを選ぶならKKdayの8日15GB:1,020円プランが安いです。

一方出張や駐在で長期間滞在する場合は、日数に合わせてお得なものを選んでくださいね。

\使い方解説記事へ/
>>Airalo >>KKday >>NomadSIM

詳しいスピードテストの結果が知りたい場合は、記事後半でスクリーンショットとともにまとめているので参考にどうぞ。
>>スピードテストの結果へジャンプ

タイ旅行の日数別|繋がるeSIMのうち最も安いのはこれ

タイ旅行へ行く日数別に最安値をまとめました。

最安値
サービス
1日間Nomad SIM:1GB900円
2~8日間KKday:15GB1,020円
9~10日間KKday:50GB1,109円
~15日間:1000GB2,902円
~30日間Nomad SIM:1GB/日:8,900円
または短い日数プランの買い直し
金額は記事執筆時点、Airaloはドル表記なので記事執筆時点の為替で計算

標準的な日数(3~5泊)でタイ旅行を計画している場合、KKdayが最安です。

15GBあれば十分すぎるぐらい使えます。

またギリギリ足りなくなった時の買い足しは、1日単位で買えて最安のNomad SIMがおすすめです。

\使い方解説記事へ/
>>Airalo >>Ubigi >>Holafly
>>KKday >>trifa >>NomadSIM

ナオスケ

ちなみにネット環境があれば現地でも追加購入が可能です。

必要量が分かららないな~という場合はとりあえず少ないギガ数で購入しておくと費用を抑えられます。

ただしeSIMは基本的にはネット環境がないと追加購入ができないので、「途中で足りなくなったら不安!」という場合は多めに購入しておけると安心です。

困る人

使いたいギガ数が分からない!

必要なギガ数が分からない人は、こちらを参考にしてくださいね。

Webサイトの閲覧3,400ページ
動画視聴YouTubeの中画質で2時間
音楽再生Spotifyの標準音質で約250曲
Instagramフィード投稿の閲覧:約1時間10分
動画・ストーリーズ閲覧:約2時間20分
インスタライブ閲覧:約2時間50分
Twitterタイムライン閲覧:約4時間
動画・外部コンテンツ閲覧:約3時間30分
1GBあれば何ができる?各サービスの通信量|So-net より一部抜粋

ちなみに15日間海外旅行に行った際の使用ギガ数はこちら。
・夫:5GB
・私:3GB+3GB

僕は現地での調べものやGoogleマップを中心に使用。SNSは使っていません。

ナオスケ

夫が調べ物をしてくれている間にTwitterやInstagramをポチポチしていたら、3GBからはみ出ました。笑

紹介特典のクーポン割引の有無

は招待コードによる割引があります。

紹介特典招待コード

3ドル引き
(419円相当)
CTJOHJ1125
ドル円レートは記事執筆時点のもの

こちらの招待コードは自由にお使いいただけます。お得になるのでをご利用の際はぜひ活用してください!
>>Airaloをお得に使ってみる

ナオスケ

お使いいただくと私にも特典が入ります。もし身近にユーザーがいる場合は、そちらを優先して使ってあげてくださいね。

通話の可否で比較

現地で電話を使いたい場合は、通話のできるeSIMを選択しましょう。

KKdayは通話が可能です。

通話

kkday
KKday
nomadsim
Nomad SIM

付与される電話番号や通話の条件についてはそれぞれのサイトを確認してください。
>>AiraloのeSIM詳細
>>KKdayのeSIM詳細

通話が不可のサービスでも、LINE電話などは利用できます。

旅行先で通話を使うことはあまりないはずなので、飲食店に電話予約したいケースを除き、ほぼ不要かと思います。

タイに8日間滞在しましたが、通話なしでも全く問題ありませんでした!

一方出張や駐在で使用するケースでは通話が必要になることもありそうですが、その場合はKKdayから選ぶと安心ですね。

eSIMは日本にいる間に購入しておいてくださいね!
>>アプリタイプの使い方
>>QRコードタイプの使い方

タイで実際に使用比較したeSIMのスピードテストの結果

今回タイで比較したeSIMサービスはこの5つ。バンコク・サムイ島で使用し、スピードテストを実施しました。

タイプ速度


招待コードで
\ 3
ドル割引
【CTJOHJ1125】

アプリ
タイプ

trifa
trifa
kkday
KKday

QRコードを
読み込む
タイプ
nomadsim
Nomad SIM

ここまでで紹介してきたように、dtacのネットワークを使用しているKKdayNomad SIMについては、問題なく繋がる上に、速度も十分でした。

一方trifaについてはかなり低速であることが多く、お世辞にもサクサク使えるとは言えませんでした。

ヨーロッパではUbigiが圧勝だったので意外です!

バンコクでのテスト結果

バンコクでは観光名所である三大寺院が密集しているワットポー周辺にある飲食店と、スワンナプーム国際空港のラウンジで計測しました。

ワットポー周辺飲食店

こちらは計測した飲食店の場所が少し悪かったのもあり、低速表示のものが多いです。

そんな中でもは高速!さすがですね。

このスピードテストではKKdayNomad SIMは低速/圏外ですが、バンコク観光中は問題なく使えたのでご安心ください。

スワンナプーム国際空港のラウンジ

スワンナプーム国際空港では、KKdayNomad SIMは高速でした。残りの2つは全然ダメで、Twitterを見るのもままなりませんでした。

サムイ島でのテスト結果

サムイ島では観光名所であるチャウエンビーチのど真ん中で測定を実施。

KKdayNomad SIMについては安定の速度ですね。

ナオスケ

画像のアップロードもサクサクでした!

そもそもeSIMって何?eSIM以外でスマホを使う方法との比較も

タイでスマートフォンを使うには、eSIM以外にもいくつかの方法があります。

設定の
簡単さ
持ち運びの
身軽さ
値段の
安さ

スマホの
海外プラン

物理SIM

ポケット
Wi-Fi

eSIM

SIMなにそれ?スマホの設定怖い……
みたいな方は、海外プランがリーズナブルな価格で使えるスマホ会社に乗り換える方法が安心です。

一方自身で設定(超カンタン)ができる場合は、もう圧倒的にeSIMがおすすめ

eSIMとは?

スマートフォンの本体にあらかじめ埋め込まれたSIMのこと。端末を操作(アプリのインストール・データプランの購入)するだけで、電話やインターネット通信を利用できます。

聞きなれない単語(eSIM)かもしれませんが、圧倒的にめちゃめちゃ便利で値段も安く、コスパが最強です。

安い!カンタン!手軽!
データ量の追加も1分で完了!

ナオスケ

海外SIMに差し替えるより楽で、料金はもっと安くなります。

全て試したことがありますが、ポケットWi-Fiは本当に心底おすすめしません!

\ eSIMについてもっと詳しく /

タイで使えるeSIMにはアプリタイプとQRコードタイプがある

eSIMの特徴

タイで使えるeSIMは、主に2種類のタイプに分けられます。

サービス例

QRコードを
読み込むタイプ
Nomad SIM
KKday
・楽天市場
など

アプリタイプ


trifa
など

料金プラン以前に大きな違いがあることを知っておきましょう。

どちらも日本にいる間に、eSIMをスマホに取りこむところまで済ませておくとスムーズです!

kkday
nomadsim

QRコードを読み込むタイプは、商品を購入するとQRコードが送られてきます。そちらをスマートフォンに取りこむことでネットが使えるようになる仕組み。

操作が簡単なので、eSIM初心者やスマートフォンの設定が苦手な人におすすめ!

ただしQRコードを読み込んで使うので、現地で使いたいスマホ以外の端末(別スマホ、パソコン、同居人のスマホでもOK)が必要です。ない場合はQRコードを印刷すれば読み込めます。

ナオスケ

アプリ不要なのでスマホの容量を圧迫したくない人にもおすすめ。

trifa

一方アプリタイプは日本でアプリをダウンロードさえしておけば、現地でプランを購入することで気軽にネットが使えます。(現地のフリーWi-Fiを使ってのダウンロードも可能です)

最初の設定は少々ややこしい部分がありますが、追加購入が簡単

長期滞在・現地でたくさんギガを使う場合におすすめの方法です。

何度も使う人におすすめ!

アプリタイプの使い方

アプリタイプの場合は使い方・日本にいる間に用意しておくべきことが異なります。それぞれ解説します。

Ubigi・Airaloの使い方

Ubigi・Airaloは日本でアプリをダウンロードし、すぐにeSIMが使えるように設定しておくようにしましょう。

日本でやっておくべきこと

  • アプリのダウンロード
  • eSIMをスマホに取りこむ

現地でやること

  • eSIMを購入
  • 購入した回線に切り替え
    (日本で使っている回線から)

>>Ubigiの使い方詳細へ
>>Airaloの使い方詳細へ

現地に着いたらアプリを開き、滞在国で使えるプランを購入。あとは回線を切り替えるだけです。

追加で購入するときはアプリから簡単に追加できます。

trifaの使い方

trifa

trifaは日本で購入まで済ませておけます。

ナオスケ

現地空港でクレジットカードを取り出す必要がなく安心。

日本でやっておくべきこと

  • アプリのダウンロード
  • 滞在国のプランを購入
  • eSIMをスマホに取りこむ

現地でやること

  • 購入しておいた回線に切り替え
    (日本で使っている回線から)

>>trifaの使い方詳細へ

現地に着いたらアプリを開き、回線を切り替えるだけでOK。

追加で購入するときはアプリから簡単に追加できます。

QRコードを読み込むタイプの使い方

kkday
nomadsim

QRコードを読み込むタイプは、商品を購入するとeSIMが送られてくるので、それをスマホに取りこんで使います。

KKdayNomad SIMはQRコードがメールで送られてくるので、出国直前でも設定可能!

楽天AmazonでeSIMを購入する際は郵送かメールか要チェックです。

日本でやっておくべきこと

  • 商品の購入
  • QRコードからeSIMをスマホに取りこむ

現地でやること

  • 現地でeSIMをONにする
  • 購入した回線に切り替え
    (日本で使っている回線から)

>>KKdayのeSIM設定方法記事
>>NomadSIMの設定方法記事

商品の購入にはネット環境が必要なので、日本にいる間に商品を購入しておき、届いたQRコードからeSIMをスマホに取りこんでおくところまで済ませるとスムーズです。

現地に着いたら取りこんでおいたeSIMをONにし、回線を切り替えるだけでOK。

追加で購入したい場合は、同じように商品購入から繰り返します。

まとめ|タイでのeSIMは標準的な滞在期間ならKKday

タイでのeSIM選びでは「dtac」というネットワークを使用しているサービスから選ぶと安心です。

dtac使用サービス復習

プラン一覧

10日50GB:1,440円
15日1000GB:2,902円
※通話OK
\ 最安値 /
kkday
KKday
8日15GB:1,020円
10日50GB:1,109円
※通話OK
※データ超過後は低速で通信可能
nomadsim
Nomad SIM
1日1GB:900円
3日1GB/日:1,800円
5日1GB/日:2,500円
30日1GB/日:8,900円
※毎日1GB使える
※データ超過後は低速で通信可能
情報は記事執筆時点のもの・()内は1ドル145円で計算

標準的な旅行期間ならKKdayが最安値ですよ。

復習はここから

タイ esim おすすめ

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