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パリミュージアムパスは買うべきか?どこよりも詳しくフローチャートで解説!

パリに旅行に行くけど、お得に巡る方法ってある?

パリミュージアムパスはそんな疑問のある人におすすめのチケットです!

こんな人におすすめ

  • パリで美術館を巡る予定
  • 凱旋門やノートルダム大聖堂、サントシャペルにも行きたい
  • 人気の観光地でチケット購入に並びたくない

たくさんの施設を巡る場合にお得になるだけでなく、各施設でそれぞれチケットを購入しなくていいというメリットも。

この記事ではパリ観光をお得にしてくれるミュージアムパスについて、お得な購入方法買うべき?不要?について詳しく解説します。

\ ここから購入できます /

2日券
料金
キャンセル

公式サイト
10,400円
不可

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9,863円
不可
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24H前まで
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※値段は記事執筆時点、為替や時期で変動します

おすすめは値段が安く、バウチャー引き換え前のキャンセルができるKLOOKです。

公式サイトは英語表記ですが、日本語表記で安心して購入できますよ。
>>KLOOKでミュージアムパスをチェック

>>サイトごとの詳しい違いは記事後半へ

目次

ミュージアムパスとは|フローチャートで買うべきかジャッジ

ミュージアムパスとは、エッフェル塔、ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館などの観光で人気の観光地を含む、全60以上の施設で使えるフリーパスです。

たくさんの美術館・博物館・施設を巡る場合にはとってもお得になるので、パリ旅行の際はぜひ活用してほしいアイテムです。

ナオスケ

いちいちチケットを購入しなくていいのもありがたい!

ミュージアムパスの値段と種類

公式サイトで買う場合のミュージアムパスの値段はこちら。

2日券(48時間)10,400円
4日券(96時間)13,200円
6日券(144時間)15,900円
※公式サイトの値段

何日使える券を購入するかによって値段が変わります。(使える施設数は同じ)

ミュージアムパスを買うべきか否かは、以下フローチャートを進めるとジャッジできます。

買うべき?悩んだらフローチャートをチェック!

ミュージアムパス 買うべき

一目で分かるフローチャートを作成しました。

ただしSTEP3の入場料合計の指標は、ユーロ円レートによって変わるのでご注意ください。(記事執筆時の1ユーロ152円で計算)

買うべき?はこの順にジャッジ

STEP
チケットを現地でそれぞれ買うのが面倒?

Yes:買うべき
ーNo:STEP2へ

STEP
現地の窓口で並ぶのが面倒?

Yes:買うべき
ーNo:STEP3へ

STEP
絶対に行きたい施設の入場料合計は?

合計が104ユーロ以上:買うべき
ー69~103ユーロ:日数による(STEP4へ)
68ユーロ以下:買わなくてOK
>>対象施設一覧(パスが使える場所)
>>主要施設の入場料はこちら

STEP
パリ観光に使える日数は?

STEP3で合計した金額と日数から、どっちが安いか考えてね!
ー2日:68ユーロ
ー4日:86ユーロ
ー6日:104ユーロ

買うべき、に行きついた人はパリミュージアムパスの利用がおすすめです。
>>購入場所と購入方法はこちら

一例として私の場合
・パリ観光日数:2日
・絶対行きたい施設:オルセー、ルーブル、オランジュリー、サントシャペル、ベルサイユ
→個別チケットにかかる料金合計:89.5ユーロ

2日チケットは68ユーロ<89.5ユーロ
→買うべきだと判断しました!

もしパリに滞在する期間が長くても、ミュージアムパスで巡る施設をぎゅぎゅっとまとめて2日で収めると、お得にパリ観光ができますよ。

主要施設の入場料

パリ観光における主要施設(ミュージアムパスが使える施設)の入場料をまとめました。

行きたい!と決めている場所の合計を出してみてください。

入場料
ルーブル美術館17ユーロ
(事前予約)
オルセー美術館16ユーロ
オランジュリー美術館12.5ユーロ
凱旋門13ユーロ
ノートルダム大聖堂10ユーロ
パンテオン11.5ユーロ
サントシャペル協会11.5ユーロ
ヴェルサイユ宮殿19.5ユーロ
合計111ユーロ
入場料は記事執筆時点

主要施設全てに行きたい場合は111ユーロ。日数に限らずミュージアムパスを買う方が安いです。

超有名どころではないですが、サントシャペルは圧巻なのでぜひ行ってほしいです!(元フランス在住者)

月または火が定休日の施設が多いので、月・火を含む短い日程でパリに行く場合は注意しましょう。(例:日~火の3日間滞在)

ミュージアムパスの対象施設一覧と定休日情報

ミュージアムパスが使える施設とそれぞれの定休日を一覧にしました。

入場できる施設は変わることがあるので、行きたい施設が対象かどうかは公式サイトから要チェックです。
>>ミュージアムパス公式サイト

またほとんどの美術館・博物館は記載している定休日のほか、1/1(お正月)、5/1(メーデー)、12/25(クリスマス)が休業日となっています。

ナオスケ

実際の定休日や休業情報は、各公式サイトを参考にしてください。

パリで人気の施設のうち「エッフェル塔」は対象外です。

パリ市観光局公式サイト

ミュージアムパスの公式サイト

以下、記事執筆時点(2023.2月)の対象施設一覧です。

対象の美術館

人気のある施設には下線を引いています。

定休日
ルーブル美術館
オルセー美術館
オランジュリー美術館
ピカソ美術館
ポンピドゥーセンター
国立近代美術館
クリュニー中世美術館
ロダン美術館
ドラクロワ美術館
ケ・ブランリー美術館
ギメ東洋美術館
ニシム・ド・カモンド美術館
装飾芸術美術館

ルーブル美術館は、パリ観光案内所で引き換え後、ルーブル美術館の公式サイトにて入場の予約が必要です。(入館時に予約確認書とミュージアムパスの提示が必要)

対象の博物館

定休日
軍事博物館/ナポレオンの墓
レリーフ地図の博物館月(第一)
建築・文化財博物館
レジスタンス解放博物館月(第一)
移民史博物館
科学産業博物館/ラ・ヴィレット
音楽博物館
映画博物館
工芸院博物館
パレ・ド・ラ・デクベルト
アラブ世界研究所
ユダヤ教芸術歴史博物館

施設・建築物

人気のある施設には下線を引いています。

定休日
凱旋門
ノートルダム大聖堂修復中
(記事執筆時点)
パンテオン
サントシャペル協会
コンシェルジュリー
贖罪教会不定休

パリに住んでいた僕のイチオシはサントシャペル教会です!

パリ郊外のスポット

人気のある施設には下線を引いています。

定休日
ヴェルサイユ宮殿とトリアノン
フォンテーヌブロー城
ランブイエ城
メゾン城
シャンティ城火、1月
コンピエーニュ城
ヴェンセンヌ城
サンジェルマン・アン
・レイ考古学博物館
シャン城
ピエールフォン城
シャアリ修道院
ルネッサンス博物館/エクアン城
仏米協力博物館/ブレランクール城
セーブル陶磁器博物館
サン・ドニ寺院
ポール・ロワイヤル博物館
ムードン・ロダン記念館月~木
航空宇宙博物館
サヴォア邸

ベルサイユ宮殿の庭園でひらかれる噴水ショーや音楽庭園の料金は含まれていません。観覧希望の場合は公式サイトから追加で購入が必要です。

パリミュージアムパスを購入できる場所と購入方法

パリミュージアムパスを購入する方法はざっくり分けるとこの2つ!

  1. 事前にオンラインで購入する
  2. 現地で購入する

パリミュージアムパスで入れる施設の観光を決めているなら、事前のオンライン購入がスムーズでおすすめ。

一方現地に着いてから行き先を決めたい人は現地購入がおすすめです。

順に解説していきます。

①事前にオンライン購入|推奨方法

パリミュージアムパスは公式サイトのほか、各種予約サイトからも購入できます。

kkdayKLOOKGetYourGuideはそれぞれ海外旅行で役立つオンライン予約サイトです。全て日本語で検索・予約できます。

※表に記載している価格は記事執筆時点のもので、変動することがあります

料金現地での
交換
キャンセル

公式サイト
10,400円
不要不可

kkday
9,863円
必要不可

KLOOK
9,682円
必要引き換え前
無料


GetYour
Guide
10,620円
必要※24H前まで

サイトによって料金やキャンセルの可否が異なります。


公式サイト
現地での交換不要

kkday
特筆すべきものなし
\ おすすめ /

KLOOK
最安
引き換え前キャンセルOK

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キャンセルOKで安心

利便性重視なら公式サイト値段重視ならKLOOKが最安値です。(記事執筆時点)

また予定が変わる可能性があるなら、キャンセルのできるKLOOKGET YOUR GUIDEで決まりです。

ナオスケ

重視したいポイントで選んでくださいね。

公式サイトは値段が最も高く設定されてますが、チケットが郵送で送られてくるため、現地での交換が必要ありません。

一方kkdayKLOOKGET YOUR GUIDEで購入した場合は、パリ観光案内所でバーコードを見せ、チケットと交換してもらう必要があります。

パリ観光案内所はパリ市庁舎の近く。ルーヴル美術館やノートルダム大聖堂が徒歩圏内の観光に便利な立地です。


値段が最も安いのはKLOOKなので、コスパを重視したい人はここから買いましょう。

GET YOUR GUIDEは公式以外で最も値段が高いサイトですが、24時間前までキャンセルできるので、旅程が決定でない方におすすめです。

②現地購入する|行くか悩んでいるなら

旅程が未定の場合は現地でも購入可能です。

購入できる場所

  • パス対象の主要観光施設
  • 空港のインフォメーション
    ーシャルル・ド・ゴール空港
    ーオルリー空港
  • パリ市内のキオスク・ストア

ミュージアムパスの対象となっているほとんどの施設で購入でき、事前に用意しておきたい人は空港が便利。

旅程が未定の場合には便利な方法ですが、海外旅行慣れしていない人はオンラインでの事前購入がおすすめです。

僕たちもオンライン購入していきました!

ミュージアムパスをお得に購入する方法

パリミュージアムパスをお得に購入する方法は主に2つ。

  1. 予約サイトを利用する
  2. 日数を短くする(2日券を活用する)
2日券
料金

公式サイト
10,400円

kkday
9,863円
\ おすすめ /

KLOOK
9,682円


GET YOUR
GUIDE
10,620円
※値段は記事執筆時点、為替や時期で変動します

先ほども紹介しましたが、公式サイトよりも予約サイトを経由した方がお得に購入できるようになります。

記事執筆時点では、KLOOKが最安値です。

最安値でミュージアムパスをゲット

またパリミュージアムパスは日数に応じて料金が高くなるので、最も安い2日チケットを購入し、その2日にパス対象施設の観光を集中させるとお得に楽しめます。

ちなみに2日券は48時間利用できるので、例えば1日目のお昼~使い始めると、3日目のお昼まで利用できます。

例)私たちの観光ルート実例

1日目夕方にパリ到着
2日目パスを使って観光
3日目パスを使って観光
4日目パス対象外の施設を観光
・エッフェル塔
・オペラガルニエ
・サクレクール
5日目早朝、別の国へ出発

こちらは一例として、私たちがパリ観光をした時の旅程です。

パリ観光をガッツリできるのは実質2~4日目。

4日券を購入するか迷いましたが、2.3日目にパスを使った観光を集中させることでチケット代金を節約しました。

ミュージアムパスの注意点

2/4/6日券は別々の日でも使える?

連続した日程での利用です。

2日券の有効期限は2日間?48時間?

使い始めた1施設目から48時間利用可能です。

一度入った施設への再入場はできる?

パス1枚につき、各施設に入れるのは1度です。(再入場不可)

入場予約しておくべき施設は?

ルーブル美術館は専用サイトから予約必須です。ミュージアムパスのシリアルコードを入力して予約できます。サントシャペルは常に混雑しているため予約推奨。またオルセー・オランジュリー美術館も予約を推奨します。

学割はある?

ミュージアムパスで入場可能な施設のほとんどで18歳未満は入場無料です。18歳未満の方についてはパスを購入せず、入場料のかかる施設だけ個別でチケットを現地購入するのがおすすめです。

まとめ|ミュージアムパスを使ってお得にパリを観光しよう

パリミュージアムパスがあれば、パリの主要施設をお得に巡れることが分かりました。

2日券
料金
キャンセル

公式サイト
10,400円
不可

kkday
9,863円
不可
\ おすすめ /

KLOOK
9,682円
引き換え前
無料


GET YOUR
GUIDE
10,620円
24H前まで
無料
※値段は記事執筆時点、為替や時期で変動します

これらのサイトから事前に予約し、サクサク観光してきてください!

おすすめは値段が安く、バウチャー引き換え前のキャンセルができるKLOOKです。

公式サイトは英語表記ですが、日本語表記で安心して購入できますよ。
>>KLOOKでミュージアムパスをチェック

最安値でミュージアムパスをゲット

ナオスケ

実際にヨーロッパで新婚旅行した情報をもとに、今後も記事を執筆していきます。

悩むひと

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